輸入住宅のメリット・デメリットについて

輸入住宅のメリット・デメリットについて

輸入住宅は日本の一般的な住宅とは異なり、北米や北欧などから建材を輸入して建てるのでデザイン性に優れた住宅が多く、人とは少し違う家に住みたいと考えている人から人気の住宅となっています。

愛知県に輸入住宅を建てた経験から、今回は輸入住宅のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

・輸入住宅のメリットについて

1・デザイン性が非常に高い

多くの人が輸入住宅を選ぶ1番の良さとして挙げるのが「デザイン性の高さ」です。北米住宅のアメリカンスタイルや、北欧住宅のスカンジナビアデザイン、更には地中海地方の家をイメージしたプロヴァンス風デザインといった日本の住宅とは大きく異なったデザインの住宅を選ぶことが出来ます。

2・耐震性が高い住宅が多い

日本の一般的な住宅は基礎組によって家を支える構造となっているのに対して、輸入住宅の多くは壁と床で家を支える「2×4工法」を採用しており、壁が地震の揺れを分散させるなど耐震性に優れています。

・輸入住宅のデメリットについて

1・メンテナンス面で不利

輸入住宅のメンテナンスを行うには輸入住宅の構造に詳しい大工や業者に依頼する必要があります。その為、建築をお願いした業者が無くなってしまった場合には、対応してくれる業者を探して依頼しなければいけません。

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