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イギリスの古い家が私の理想

イギリスの古い家が私の理想

もう今から新築を建てることはないですが、妄想するだけならタダです。もし私が愛知県で輸入住宅を建てるなら、高気密住宅なのはもちろん、色々な面倒事や金銭的問題を一切考えないという設定で暖炉が欲しいです。私はハリー・ポッターが好きで、映画のあの世界が魔法というより本当にイギリスの家として普通にあることを知りました。ちょっと古い家でないとないのですが、イギリスらしい家に憧れます。それが何百年という月日によって作られた家だとわかっていますが、あれと同じような家であればいつでも自分が貴族のような感じでいられるように思うのです。

 

古いものを作るというのは思ったより難しいようで、数百年前のレンガを模倣するとものすごく偽物感が出てしまいます。これは日本のハウスメーカーが出すどのレンガでも同じでした。焼いたらある程度本物っぽくなるのかなと思いきや、古さはやはり出ませんでした。そこが難しいところなので、妥協してイギリスの新築のような感じにしたいですね。

自転車置き場がないので後悔

自転車置き場がないので後悔

私のマイホームは豊田市に建てた輸入住宅ですが、そこの駐車場は自動車だけをおくところとなっています。
広さは十分にあるので、自動車をおくところとしてはとても満足をしています。
広いということは、そこでいろいろなことも出来ると感じますね。
それは、時どきバーベキューなどもすることもできるのでその点ではとてもいいです。

ところが、そこは一部分しか屋根がありません。
車2台分のスペースの駐車場として屋根はあるのですがそれ以外はないのです。
そのため、車以外は雨が降ると濡れてしまうことになります。

特に困るのは、なんといっても自転車です。
自転車は、子供の分と合わせると4台もあります。
その4台の自転車は、雨さらし状態となっているのです。
雨が降ると、自転車が濡れっぱなしになっていると思うととても心が痛いです。

しかもそこにおくと、早く錆びてしまい壊れることが多いです。
自転車をよく使うので、なんとかなるだろうと思っていましたが車をおくところには駐輪できません。

注文住宅の苦労より土地探しの苦労

注文住宅の苦労より土地探しの苦労

自分たちが岡崎市で注文住宅のマイホームを建てたときのことを思い返せば、「注文住宅で苦労をした」というよりは、「土地探しで苦労をした」と答えてしまいたいぐらいです。だってもう、注文住宅でマイホームを建てることは、随分と前に決まっていたことなのですが、しかしそれ以前に土地がないんですよ。とにもかくにも、マイホームを建てるのに良さそうな土地が、売りに出されていないのです。ですからその点において、非常に苦労しましたよ。

マイホームのことを進め始めた当初は、「実家の近く」とか、「今住んでいる地域内」といったように、多少の条件をつけて探しました。しかし気にいることができるような土地がないんですよね。ですから、市内にまで範囲を広げて探しました。

その結果、候補数はグンと増えたのですが、けれどやっぱり「僻地すぎる」というところが気になってしまい、そして結局は「値段は高いが立地が良いところ」の土地にしましたからね。値段がお得で立地が魅力な土地は、やはりそうそうは出ていないものです。マイホーム建設の苦労は、土地選びに集約されていたように思います。

定年退職してから退職金でセカンドハウスを購入、

定年退職してから退職金でセカンドハウスを購入、

長年勤めていたNTT関連の会社を63歳で希望退職のような形で名義上は退職いたしましたが、実は此の退職金で念願だった長野県の白馬村という、リゾート地でセカンドハウス(別荘、将来の居住地)を購入したのでした。本宅は別で、岡崎市にモデルハウスのような自慢の注文住宅を建てています

退職と言っても完全退職ではなく週に半分ぐらいは嘱託として後輩の面倒を見る条件で勤務は続くという条件でした。 従って、物件は当面は所謂、第2の居住地として避暑や冬のスキーなどで楽しむつもりです。

キッカケは白馬の駅前の不動産物件で、始めはシェアハウス用の土地付き住宅を物件として展示してあったのを、相談した結果、売却物件でもOKということになり、値段交渉の末に購入したものです。

白馬の駅より徒歩でも20分程度のところで、120坪という広大な土地に3DKの小じんまりした新築同様の小じんまりした住宅でしたが、暖房設備も充分であり、何よりイオン系の大型スーパーが直ぐ近くにあることが何より良かったです。

子供たち家族や孫たちも全員スキーをやるので季節とも成ると大賑わいになり、皆で集合場所としても意義があり、筆者自身も完全退職したら現在のマンションを売り払って、畑でも耕しながら此方に永住するつもりでもあります。

楽しくも迷った間取り問題

楽しくも迷った間取り問題

岡崎市内で注文住宅を建てるにあたって楽しかったことでもあり迷いまくったことでもあるのが間取りです。一度一戸建てを建てたらそこから引っ越しはしないということなので、将来のことをどこまで考えるかが難しかったです。
例えば、子どもが大きくなっても独り立ちせず実家暮らしになったら、その際には車を止めるスペースを1台余分に取っておいた方が良いでしょう。月極駐車場を利用するという手もありますが、来客が来た時のことを考えて結局は余分に作ることになりました。

 

特にこれから子どもができる人だと、何人家族になるのかによっても部屋数を決めるのは大変になると思います。想定外に子どもができたら部屋が足りなくなりますから、増築という方法も考えなければなりません。
でも、建売住宅と違って一から全部自由に作れるというのは、まさに夢のマイホームを作っている感覚があってやっぱり楽しかったですね。壁紙やサッシすら選べるのはなんだかショッピング感覚でした。

将来何人の家族と住むことになるのかを考えました。

将来何人の家族と住むことになるのかを考えました。

結婚してから夫婦二人に十分なアパートで生活していましたが、これから子供ができたり、お互いの親と暮らすことになったりということを考えた時、家族が増えてから住居について考えだしたら遅いのではないか、というのが一戸建てを検討し始めたきっかけです。

住んでいたアパートに戸建住宅のチラシがよく投函されており、はじめは見ずに捨てていたものの、そのうち部屋の間取りや設備などを見ることが好きになり、一戸建て住宅に住むということが自然と頭の隅に生まれていたのかもしれません。

ふたりとも同時期に同じような気持ちになったこともあり、一戸建て住宅を検討し始めました。参考にしたのは建売住宅です。住宅展示場などにも足を運んで輸入住宅のモデルハウスも見たのですが、最新設備をぎゅっとつめこんだ一戸建ては魅力的ではあるけれど予算的に無理・・・。ということで建売住宅も見て回り、間取りや最低限の設備について学びました。

最終的に建てた家は、もしも家族が増えた場合壁を作って二部屋にできるなどフレキシブルに対応する間取りです。家族構成に合わせて、家も変わっていけるようにしました。

日本の住宅の様にきちんと設計がされてない

日本の住宅の様にきちんと設計がされてない

私は、日本を出て東南アジアに住んで3年以上になりますが、たとえ、どんなに見た目にはオシャレで 高級な物件の住宅を見ても、日本の住宅のように住む人のことを考えて、しっかりとした設計をしている住宅は決して見つかりません。そういうことから考えても、かなり日本の建築の設計技術は高いと思います。私の住んでいる国にも日本の住宅メーカーが設計した注文住宅があります。その住宅は建てられてからもう15年以上も経っていますが、見た目こそ少し古くなってきましたが、中を見てみると全くガタがきているような感じがなく、むしろまだまだ新しい物件であるかのように見えます。特に床などは掃除をしていれば、綺麗なままで、地震がない限りは、ひびが入ったりすることがほとんどありません。それほど、日本の住宅の設計技術は建てる時にしっかりと設計されているということが言えるのだと思います。

もし、私が将来、不動産を買うことがあるとしたら、絶対に海外で設計されて建てられた住宅を買わずに、日本の設計技術で設計されて建てられた住宅を買います。